西垣林業株式会社専門商社 奈良県

初代社長が東吉野村にて素材業を始めてから100年以上にわたり、「木」に関する様々な事業を行ってきた。現在は林業の割合はわずかであり、木材の製材・販売、木材市場での集荷・販売、外国産木材の輸入販売、そして木造建築請負までトータルに「木」に関する事業を営んでいる。また、桜井本社をはじめ、名古屋、舞鶴、浜松、茨城、四国など、全国各地に拠点があり、広いエリアにおいて地域に密着した事業を展開している。これらを背景に、長年培ってきたノウハウを活かし、木材総合事業会社として、総合力を発揮しながら商売をしていることが何よりの強みである。

スローガンは「木と人と、未来のために」1912年（明治45年）創業以来の精神である「信義と誠実」を理念とし、1986年（昭和61年）より「木と人と、未来のために」をスローガンに掲げ、「木」の育成・生産・流通に関わる事業活動を推進してきた。

現在の木に対する価値観の変化の中で、新たな林業のあり方、木材業のシステム改革、マーケットの創造などに、より一層注力したいと考えている。

日々の事業活動においては「公正・信用の重視」「共に生きる」という考え方を行動指針とし、「広く社会に貢献する企業」を目指している。

なぜ若い社員を採用するのかといえば、その社員を通じてその時代を知り、受け入れたいからです。今の購買者が何を求めているのか、世の中が何を望んでいるのかを知るためにも、会社にとって若い社員は大切な存在です。人材が成長すれば、会社も成長します。皆さんには、一人ひとりにポテンシャルがあり、個性があります。それを当社のような中小企業なら引き出せると思っていますが、成長するのには時間がかかります。だから、入社された方には長く勤めてほしいのです。

当社は、業界の中でも川上から川下まで、木に関する様々な仕事に携わることができる会社ですので、木を扱う仕事をしたい人にはやりがいのある職場だと思います。