佐藤薬品工業株式会社化学・食品・化粧品・医薬品 奈良県

1947年の創業以来、社是に謳う『事業を通じ国民の保健衛生に貢献する』を経営の第一義に、医薬品受託加工業界のリーディングカンパニーの地位を築いてきた佐藤薬品工業。内服固形剤の受託メーカーとして幅広いニーズに対応している。今でこそ医薬品の受託メーカーは珍しくないが、同社はいち早く取り組み、実績を重ねてきたことで、他社の追随を許さない研究開発体制を持っていることが強み。

地域と国家のために貢献する企業。「地域や国のために貢献する」という意識を強く掲げる企業であり、「そのためにはまず、利益をきちんと出して、税金を納めることが大切」

医薬品事業のほか、奈良県立橿原公苑野球場の命名権の獲得や、ボランティア活動、社会人野球への参加など、社会・地域貢献にも積極的。

人類の健康と社会への貢献を使命とする企業にふさわしい人間となるよう、より良く生きるための総合人間学「モラロジー」を基に、社員教育を行っている。そして、社是に記された『我が社は幸福な社員の集団化を図る』という言葉通り、社長は全社員の幸福を常に考え、世の人々の健康や医学薬学の発展に貢献しながら、企業の永続・発展を目指している。

「自らが考え、実行し、責任が持てる人」「今の自分があるのは、先人たちのお陰様と感謝できる人」「仕事においてプロを目指し、向上するために常に自分の時間を惜しみなく使う人」「報告・連絡・相談のできる人。特に報告のできる人」「運の良い人」「仕事は自分のためでなく、地域、国家に貢献するために働くという認識を持っている人」中小企業も頑張っています。大手の企業で働くのもいいですが、中小企業も面白いですよ！

気をつけているのは、誰に対しても笑顔で接すること。電話応対時でも相手に顔が見えない分、声のトーンや話し方、話すスピードなどに気をつけている。うれしいのは、社員やお客様から「ありがとう」の言葉を頂いた時。何気ない一言ですが、この一言でモチベーションが上がり、「もっと頑張ろう！」という気持ちになれます。誰かのために自分が役に立てたと感じた時、この仕事をやっていて良かったと思えますし、誇りを持って仕事に取り組むことができます。