株式会社 深尾米穀専門店 京都府
京都府京都市左京区川端通二条上ル孫橋町5
米穀小売・卸販売
企業の強み
単なる米の流通事業に留まらず、(いかに美味しいお米を作るか?)を念頭に活動しています。例えば、おいしさ、安全、安心の3拍子を一層高めた「京の宮御前」は、ハーブを活用し減農薬に成功していますが、構想から、協力者探し、水田に適したハーブの選定、さらに実際に現場でテスト栽培するなど、積極的に美味しい米作りに取り組んでいます。
目指す企業の姿
経営理念
●日本一の美味しいお米を作る。
●オンリーワンの商品(お米)を育てる。
●付加価値のつきにくい一次産業に生産者のアイデンティティが反映されるような環境作りに努める。
経営戦略
日本の一次産業を「単なる生産」と考えるのではなく、例えば米についても、産学協同で次世代の食糧問題と健康維持に効果のある新しい商品になるよう、様々な視点から取組み、努力する。
将来ビジョン
和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、米食にも世界中の関心が集まっています。ただ、この関心を単なる流行に終わらせることなく、米食が健康にとって非常に有意なものであることを国内外に広めていけるよう、常に考え、行動していきたいと思います。
企業情報
事業内容 | 米穀小売・卸販売 |
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所在地 | 〒606-8385 京都府京都市左京区川端通二条上ル孫橋町5 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 3名 |
設立 | 2002年4月 |
初任給 | [大卒]基本給(月給)170,000円 |
保険 | 雇用保険,健康保険,労災保険,厚生年金 |
休日・休暇 | 日・祝 |
社長(または経営陣)からひとこと
おいしいお米との巡り合わせは、思いのほか中々ないものです。当社がお米を仕入れる基準は、生産者が壮健で、旺盛なる研究心や実行力が伴い、農業に熱心に取り組んでいる方であること。さらに土地(地質)、気候、風土などの自然条件に恵まれていること。そして結果として、味の良い、安全で、高品質なお米が継続して納入されること。以上のような条件を満たすお米を探し求め、お客様にお届けすることを使命と考えております。
先輩社員からひとこと
学生の皆さんには、社会の動きに関心を持っていただければと思います。私自身、農業政策についてアンテナを伸ばし、常に真剣に考えています。日本は一部の地域を除いて耕地面積の狭さから大規模農業ができません。反面、生産者のアイデンティティが繁栄されやすいというメリットもあります。農業を真剣に考えれば、米屋は単なる米穀流通業者ではなく、農家と消費者の橋渡し役という大切な役割があることを認識できます。どのような仕事に就かれても、常にマクロな視点で、社会・業界の動きを考える人材になれるよう、努力してください。