竹沢製茶株式会社化学・食品・化粧品・医薬品 静岡県
静岡県静岡市葵区北番町61-2
茶の加工と茶および茶関連商品の卸売業
企業の強み
煎茶を主に時代が求める製品を感性と美味探求の精神で数多くお届けしています。県内産のお茶ばかりではなく、国内各地の日本茶原産地と深い信頼関係を構築しているため、全国さまざまな産地・品種のお茶を扱うことが出来ます。併設された「ティーサロン」(平成23年オープン)では、全国さまざまな産地、品種、ブレンドのお茶の飲み比べや、お茶の入れ方・楽しみ方などを体験することが出来ます。
目指す企業の姿
経営理念
「研究こそ最大のサービスである。」「社会に利益を与えないものを販売してはならない。」
経営戦略
トウモロコシの澱粉で製造した「魔法のティーバッグ」は、風味は急須で入れたお茶と全く遜色がありません。また、ティーパックの網は自然素材であるため、そのまま生ごみとして捨てることが出来ます。まさに「1回限りの急須」がコンセプトの商品です。このように将来の喫茶スタイルを見据えた展開や、付加価値の高いものを原料から開発する取り組みを積極的に行うことにより、今後もマーケットは十分に開拓出来ると考えています。
将来ビジョン
お茶は将来的には、粉末化が大きなウエイトを占めるようになると考えています。アメリカではお茶の粉末をミネラルウォーターのペットボトルに入れ、振って飲むのが流行しており、日本食の普及とあわせて、緑茶の販売は増えています。今後、海外での展開も積極的に行っていきたい考えです。また、近年大口贈答品の需要は減少しているため、今後は日常生活で使われる商品にシフトしていく考えです。
企業情報
事業内容 | 茶の加工と茶および茶関連商品の卸売業 |
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所在地 | 〒420-0005 静岡県静岡市葵区北番町61-2 |
所在地2 | 〒420-0876 静岡県静岡市葵区平和3丁目20番8号(平和工場) |
資本金 | 2,100万円 |
従業員数 | 73名 |
設立 | 1954年 |
売上高 | 200,000万円 |
初任給 | [大卒]基本給(月給)200,000円 |
保険 | 雇用保険,健康保険,労災保険,厚生年金 |
福利厚生 | 制服支給、社員持株制度、春・お花見、夏・温泉でバーベキュー、秋・社員旅行、冬・忘年会 |
休日・休暇 | 年間104日(変形労働時間制) 4~6月の繁忙期は交代で取得 以外は週休2日 |
社長(または経営陣)からひとこと
常に疑問を持ち、探究心がある方、一人での長旅をしたことのある方はいいですね。自分という存在をお茶という地場産品を通じて、日本や海外で確かめてみたい、という方が求める人材像です。
先輩社員からひとこと
企画・デザインの担当者として、新商品の企画や、パッケージ、小売店向けの商品POP、ポスターやチラシなどのデザインをしています。自分が考えたものが形として出来あがる瞬間はやはり嬉しいですし、大手企業と違って、反応が見えやすいのが良いところです。商品についてはサロンのインストラクター担当者と共に企画していますが、上司や営業さんの意見も十分に尊重していています。