株式会社神戸クルーザーホテル・旅行・レジャー・冠婚葬祭 兵庫県

まず『人の利』。社員、顧客、取引先の人に恵まれている。就航16年で３６６万人の利用者から、それなりの支持を得ている。顧客アンケートで９割を超える人が「よい」「大変よい」と答える接客サービスも自慢だ。『地の利』もある。ハーバーランドに停泊しているので分かりやすく、都心からも近い。何より社員全員が船を愛している。コンチェルトは人を引きつける魅力がある。

観光の観点から神戸港の振興に寄与し、神戸の発展に貢献する。すなわち、“神戸の元気”に貢献することだ。
コンチェルト（協奏曲）のように、個々の職務の協働により、多くのお客様に夢と幸せをお与えしていきたい。

とにかく一度、乗ってほしい。企業と連携し仕掛けもしているが、お客さまが満足して笑顔で帰っていただくことを、地道に積み重ねていくしかない。

神戸の人は、個人客の5人に1人。今後は特に、神戸の人たちに乗船してもらいたい。阪神・淡路大震災から蘇った街の風景を海上から眺めて、神戸の財産を体感してほしい。

南部真知子社長
仕事は先をどう読んで、実行できるか。先を見通す想像力を養うために、本や新聞を読んでほしい。また、出会った人との『縁』を大切することだ。

溝本和也さん
ハタケ違いの食品メーカーの機械制御の仕事から転職し、いまはブライダルを担当している。友人の結婚披露宴で、男性プランナーの仕事ぶりを見て、挑戦したくなった。結婚式という特別な１日を作り上げるのが仕事。まだ勉強の毎日だが、お客様に喜んでもらえることが、やりがいになっている。人と接する仕事で大変なこともあるが、自分と同じ人はいない。人との出会い、縁を大事にしながら、切磋琢磨していきたい。