株式会社小倉屋柳本化学・食品・化粧品・医薬品 兵庫県
兵庫県神戸市東灘区御影塚町4-9-21
昆布佃煮、煮豆、その他佃煮、その他の食品製造卸販売
企業の強み
創業以来、業界初の技術開発を重ねてきた技術革新力が強みだ。この間に9件の新技術を開発し、業界で当たり前になった。新技術を開発する組織風土が何よりの財産だ。具体的に例をあげると、1976年に『あっさり豆』という商品を発売した。従来は釜炊きした豆を計量して袋詰めしていたが、自動的に計測し袋詰めする方法を開発した。結果、生産性が向上し、コストも安くなった。
目指す企業の姿
経営理念
「働きがいのある会社づくり」
全従業員の成長とより高いやりがいの実現が、よい商品づくりやお客さまの満足につながり、社会に貢献できる。阪神・淡路大震災で本社工場が全壊するなど大きな被害を受けた。復旧に力を尽くす従業員の姿に打たれたのを機に、京セラ創業者の稲盛和夫氏の経営哲学を取り入れた。
経営戦略
マルヤナギフィロソフィを徹底して実践することが近道だ。経営課題に関する勉強会や、年に一度の発表会で従業員の考え方や生きる姿勢のベクトルを合わせていく。
経営戦略
従業員が家族のような強い結束力で一致団結し、高い目標を達成できる企業づくり。まだ利益はついてこないが、3年以内に経常利益率を2ケタにしたい。組織風土が土台となれば、自ずと結果はついてくる。
企業情報
事業内容 | 昆布佃煮、煮豆、その他佃煮、その他の食品製造卸販売 |
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所在地 | 〒658-0044 兵庫県神戸市東灘区御影塚町4-9-21 |
資本金 | 9,950万円 |
従業員数 | 493名(平均年齢39.2歳) |
設立 | 1951年12月 |
売上高 | 879,400万円 |
初任給 | [大学卒]基本給200,000円 [高卒]基本給167,000円 |
保険 | 雇用保険・健康保険・労災保険・厚生年金 |
福利厚生 | 財形貯蓄・厚生年金基金 |
休日・休暇 | 日曜祝日 その他休暇(年末年始・夏季休暇・年間休日108日) |
ウェブサイト | http://www.maruyanagi.co.jp |
社長(または経営陣)からひとこと
柳本一郎社長
生き生きと仕事をして、人間性を高めてほしい。考え方しだいで、人生は変わる。
先輩社員からひとこと
川合梨沙さん
営業部で、関西圏スーパー約200店に対する商品販売を担当。取引先との商談のほか、店頭で宣伝販売もしている。お客様に笑顔で応じてもらったり、「おいしい」と言ってもらえると励みになる。営業の仕事もチームメンバーと一緒に目標に向かっているので、自分一人ではないと感じる。社員は温かい人が多く、仕事以外でもフォローしてくれて、教えてもらうことも多い。私も人間関係を含め、後輩に伝えていきたい。