株式会社塚田メディカル・リサーチ化学・食品・化粧品・医薬品 長野県

・ 同社の強みは、同社社長が医師でもあるため、現場の声をすぐさま反映できる仕組み作りができているところ。医療機器製造工場、医療機器販売会社、医療施設の三位一体によって、現場、営業、製造それぞれから生の声を即座に吸い上げ、反映し、形にしていくことが可能である。
・ 製品のトライ＆エラーを繰り返すことで、現場の声が反映されたオンリーワンな製品を作り上げることができる。医療現場と製造、そして営業の風通しの良さこそが、同社の強みでもあり、製品の精度を高める秘訣である。

・ 医療、健康、および福祉・介護における医療機器の開発、製造を主とした専門会社として、社会貢献を図る。

・ シリコーンバルーンの縮む力を利用して薬液を送り出す、「疼痛管理用持続注入器」を1989（平成元）年に世界で初めて開発するなど、医療現場の生の声をもとに作り上げる新製品の開発力には定評がある。今後もパテント（特許）の充実を図り、オンリーワンな製品を持ち続けることにより、商品価値を高め、ユーザーにアプローチしていく。

・ 現状に満足することなく、「より良い製品を作る」という気持ちを常に持ち続け、世のため人のためになるような、今までになかった製品を作り続ける。
・ 医療・介護の現場を支える製品を創造する企業としての価値を国内のみならず、世界へ発信する企業としての存在感を高めていきたいと考えている。

代表取締役社長　塚田 修
オンリーワン・デバイスの医療機器メーカーとして存在し続けたいと考えています。
製品を使用するユーザーであり、商品を供給するサプライヤーでもあるからこそ、医療現場で必要としている製品を作り出すことができます。それが顧客である患者にとってなくてはならないものに成長し、当社事業のさらなる拡大にも繋がっています。

社長付開発室　室長　仲佐 昭彦
現在、社会が求めている人材や要求は、大変多様化しています。 学生の皆さんには、一つのことだけにこだわるのではなく、いろいろな価値観を吸収していただいて、これからの社会に対応できる人間になって欲しいです。例えば、働く地域をこだわらず、仕事の分野をこだわらず、さまざまな価値観を、ぜひ若いうちから吸収してください。