株式会社中筋組不動産・建設 島根県
島根県出雲市姫原町293番地
土木、建築、港湾、上下水道、舗装工事
企業の強み
中筋組としてグループ化されていることが強みだが、その中でもエスティック社があることによって情報化(IT化)が強化されている。例えば、パソコンの支給からはじまり、稟議も国内外で決済できるシステムを構築しており、ISO(国際標準化)やOHSAS(労働安全マネジメントシステム)のデーターベースも充実している。あえて同業他社との差別化を取り上げるならば、代表が建設業協会の会長などをしていることも功を奏し、例えば「国交省がどのような方針・方向性で進んでいるのか?」といった川上の情報をいち早くキャッチして経営判断に活かしたり、社員と共有できることは大きい。そのようなことから情報の「速さ」と「量」が担保されており、社員も幅広い視野を持ち、仕事を進るうえでの視点や判断に活かすことが出来ている。
目指す企業の姿
働きがい
工事を終えた後の達成感。悩んだり辛いこともあるが、完成した後の施工物を見ると言葉にできないぐらい嬉しい。中筋組の醍醐味は、ここ出雲で仕事ができること「地域の方に貢献できている」という思いに幸せを感じる。松江高専時代に中筋組の経営信条(中筋グループは、社会の為に存在し社会と共に繁栄する)を見て強く共感した。地元に貢献できると思い入社し、実際に入社後は地元のお役にたてる仕事をさせていただいている。斐伊川で碁盤の仕事をした際、当時はご飯を食べる余裕もないぐらい大変だったが、完成後の達成感は感無量だった。
職場の雰囲気
全社では月に一回の全社朝礼がある。土木部では月に一回の定例会がある。普通に上下関係のある会社。みなさん仲が良くて和気あいあいとしている。5月の社員旅行では共に楽しみ共に学べる雰囲気でした。いま自分の後輩が二人いて教えているところです。教える時の注意点は、「見て盗む」という覚え方ではなく、1つ1つ丁寧に細かく教えています。
将来性
土木業界として今後どうなるかは分からないが、少なくとも中筋組の中には「目標になる社員」や「憧れる先輩」がいる。土木現場では日々いろいろなことが起こり、状況判断が求められることが多いが、先輩社員は的確で冷静な判断ができる方ばかりで見習うことばかりです。自分も入社したてのころは失敗(構造物の寸法誤り、書類の誤字脱字など)があったが、先輩のアドバイスで改善できるようになりました。
企業情報
事業内容 | 土木、建築、港湾、上下水道、舗装工事 |
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所在地 | 〒691-0021 島根県出雲市姫原町293番地 |
資本金 | 8,000万円 |
従業員数 | 117名(平均年齢44.3歳) |
設立 | 1954年09月04日 |
売上高 | 56.5億円(平成24年12月期) |
初任給 | [大卒]基本給181,000円諸手当4,000円精勤手当[短大卒]基本給172,000円諸手当4,000円精勤手当[専門学校卒]基本給172,000円諸手当4,000円精勤手当[高卒]基本給165,000円諸手当4,000円精勤手当 |
保険 | 雇用保険、健康保険、労災保険、厚生年金 |
福利厚生 | 国内外研修旅行、体育館、人間ドック、クラブ活動(軟式野球部・剣道部・サッカー部・テニス部・陶芸教室・書道教室)、各種退職金制度(建設業・中小企業退職金共済、確定拠出年金)その他、会社(部署・職種)に必要な資格は、同じ資格に対して2回受験する費用を会社が負担し、かつ受験日は出張扱いの手当が支給される。もちろん合格後は資格手当も支給される必要に応じて携帯やPCの支給や利用料は全額会社が負担している |
休日・休暇 | 土日(完全週休二日制)、祝日、盆、年末年始(年間休日124日)その他休暇(有給休暇、特別休暇) |
ウェブサイト | https://www.nakasuji.co.jp/ |
社長(または経営陣)からひとこと
本気になれば、やることはたくさんある!
世の中捨てたものじゃない!人は必ず見ているので、努力すれば絶対に報われるから一生懸命に努力してほしい。でも、焦らないでほしい。御天道様(おてんとさま)は見ている。どんな人でも何かを持っているし、この世に生まれた以上、必要とされて産まれてきたので、どこかで必ず自分を活かす道があるから諦めないでほしい。自分の気持ちの持ち方次第で物事の見え方は変わる。
先輩社員からひとこと
社会に出れば悩むことや大変なことが沢山あるが、失敗を恐れず何事にもチャレンジしてもらいたい。よく社長が言われるお話に「目標をしっかり持って行動する事」ということがありますが、毎日コツコツと小さなことでもいいので積み重ねると充実した企業人や社会人としての生活が送れると思います。