株式会社ワシントン靴店その他小売 富山県
富山県富山市総曲輪3-5-5
富山市に本社があり北信越に「Parade」という店名で37店舗とEC事業を経営する靴の専門店チェーン
企業の強み
昭和57年に「配送センター」を建設し、物流機能を自社でやっていることです。当時は、自社で物流を行っている会社はなく、弊社が北陸地方で規模を拡大できた大きな要因となりました。「配送センター」の機能は、商品を一括で入荷し、一つ一つに自社のバーコードを付け、各店舗へ送ること。毎日、どこのお店で、どんなカラーの、どんなサイズの商品が売れたかがわかる在庫の単品管理のシステムは、効率化や迅速な対応に結びつき、弊社の競争力になりました。これからは『Parade』ブランドから魅力的な商品を開発し、生産や在庫管理についても独自の新しいアプローチで変化の時代に柔軟に対応していきます。
目指す企業の姿
経営理念
日常生活を豊かに。「あったらいいな」というものをお手頃なプライスで提供すること。私たちは「お客様の真の代理人」としての自覚を持ってグローバルな調達を行い、実用品だけでなく、ファッションと健康面からもお客様をサポートできるシューズプロデュース企業を目指します。
経営戦略
弊社は、富山県内では「ワシントン靴店」、県外では「靴のベル」という店名で営業してきました。今年、設立60年を期に、県内外の認知度を上げ、ストアロイアリティを確立するため、『Parade(パレード)』と店名を統一しました。店舗には、男女問わず幅広い年齢層の方が利用されます。私たちが思い浮かべるパレードの参加者と、ターゲットとするお客様との間に近いものを感じ、店名を『Parade』に。楽しげで賑やかな印象が、これからの店舗イメージともマッチしました。
将来ビジョン
今までは「業種店」としての靴屋さんでしたが、販売チャンネルの多様化により、靴屋さんで靴を買う消費行動も少しずつ変化してきています。「業態」が多様化している時代に、我々も変化を求められています。靴だけではなく「Paradeへ行ったら、何かちょっと新鮮で便利で快適なものがある。」そういう提案ができるお店づくりを考えています。また、実用的で履きやすく、ファッション性にも優れた『Parade』ブランドのシューズの開発も進めています。
企業情報
事業内容 | 富山市に本社があり北信越に「Parade」という店名で37店舗とEC事業を経営する靴の専門店チェーン |
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所在地 | 〒930-0083 富山県富山市総曲輪3-5-5 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 240名 |
設立 | 1954年6月 |
売上高 | 42億1,490万円 |
初任給 | [大卒]基本給(月給)198,750(総合職) [短大卒]基本給(月給)176,260円 [専門学校卒]基本給(月給)176,260円 [高等専修学校卒]基本給(月給)176,260円 |
保険 | 雇用保険,健康保険,労災保険,厚生年金 |
福利厚生 | 育児休業制度、育児短時間勤務制度、介護休業制度、介護短時間勤務制度 、退職金制度、財形貯蓄制度、社員割引制度、 新入社員歓迎会会費補助、店舗内懇親会会費補助、 新年会旅行等 |
休日・休暇 | 社内カレンダーによる、元旦 [その他休暇]年次有給休暇、慶弔特別休暇、産前産後育児休暇 |
社長(または経営陣)からひとこと
どんな会社へいっても、やりたいことや楽しいことばかりではありません。会社の規模や待遇などにとらわれず、やりがいや、自分がどれだけ成長できるか、という点に注目してみてはどうでしょう。大手・中小含めていろんな会社を見てください。 弊社では、社員全員が「経営計画書」という手帳を持っています。店舗間が離れているので、共通の認識を持つためのルールブックで、毎年ブラッシュアップしています。用語集や評価基準、昇格について等、基本的な行動方針を記しています。みんながルールを知っているから楽しく仕事ができるんですよ。
先輩社員からひとこと
就職活動中は、いろんな企業さんの資料を集めたり、お話を伺ったりしました。自分の中で将来こういうふうに成長しているというイメージがなかなか持てなかったのですが、弊社の話を聞いた時は、キャリアアップについて具体的に説明していただき、将来の姿が思い描くことができました。ここで頑張ってみたいと入社を決めました。今は店舗で、知識と経験を積んでいる最中です。バイイングやインターネット事業などにも関心があり、いずれは挑戦してみたいと思っています。