株式会社小松原機械・プラント 和歌山県
和歌山県和歌山市築港3丁目25番地
自動車、家電製品用のゴム連続加硫設備をはじめとするゴム設備機械、ゴム・繊維・IT関連設備機械
企業の強み
- 繊維設備機械の製造からスタートし、現在ではゴム設備機械、マイクロ波加熱設備機械、フィルム等設備機械など幅広い機械の製造を行っている。
- 強みは「開発・設計・製造」をすべて会社内で行う一貫システム。部品までも内作することで品質の安定とコストダウン・短納期を実現している。
- 人を育てることにも熱心であり、若手を中心に「マネジメントの会」を組織。経営ノウハウや社会人としての教養を身につける場を設けている。
目指す企業の姿
経営理念
- 「お客様の満足」「従業員の幸せ」「会社の利益」を継続的に向上させることにより、社会に貢献します。
- 「モノ」を創り出す喜びをいつも忘れずに、Q(品質)C(価格)D(納期)の改善、向上を実現します。
- 困難を恐れずに常に「革新」し、その技術を世界にアピールできる企業を目指します。
- 社員一人ひとりの環境意識を向上させ、「環境常識人」の育成を目指します。
経営戦略
- 現在の日本の機械製造業はエンジニアリングに特化しており、部品を製造する技術をノウハウで持っている会社は非常に少なくなっている中で、当社はそれに逆行し部品まで内作する方針を取っています。
- 現在その部品加工技術を広く外部にセールスするためにネットを使った部品の外販に注力。その過程で技術力の高い従業員を育成し日本のモノ作りを支える技術者を養成しています。
将来ビジョン
- 開発については、現在マイクロ波を利用した加熱装置に注力しており、三年計画で広幅のマイクロ波加熱技術を完成させる方針です。
- 究極の目標は「100年企業」になること。そのためには現在の良き伝統は発展させ、それらを常に革新しながら市場に問いかけることが大事です。
- 近年に、日本の産業構造は製造業からサービス業へ大きく移り変わっている。それに逆行することなく、製造業を進化させていきたいです。
企業情報
事業内容 | 自動車、家電製品用のゴム連続加硫設備をはじめとするゴム設備機械、ゴム・繊維・IT関連設備機械 |
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所在地 | 〒640-8287 和歌山県和歌山市築港3丁目25番地 |
所在地2 | 〒641-0036 和歌山県和歌山市西浜1660-141 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 36名(平均年齢38歳) |
設立 | 1956年10月 |
売上高 | 70,000万円 |
初任給 | [大学卒]基本給185,000円(一般職) 基本給188,000円(総合職(設計)) 諸手当(住宅・家族・通勤) [短大卒]基本給163,000円 諸手当(住宅・家族・通勤) [専門学校卒]基本給159,000円~163,000円 諸手当(住宅・家族・通勤) [高卒]基本給155,000円 諸手当(住宅・家族・通勤) |
保険 | 雇用保険・健康保険・労災保険・厚生年金 |
福利厚生 | 財形貯蓄制度、退職金制度、社員旅行、福祉サービスセンター加入 |
休日・休暇 | 年間104日自社カレンダー方式、慶弔、年次有給休暇 |
ウェブサイト | http://www.komatsubara-iw.jp/ |
社長(または経営陣)からひとこと
- チャレンジ精神旺盛で批判できる目と感性を持ち、自ら情報発信できる前向きな人材を求めています。
- 社員には自活できる人間になってほしいと考えます。自活できるとはまず肉親に依存することなく「独立すること」。次に「家庭を持つこと」です。そのためには仕事に対して「プロ」になることが不可欠です。
- プロになれば、当社の社員でいる必要はなく、広く世界中で働ける。そういう社員をたくさん育てるのが私の夢です
先輩社員からひとこと
- 当社では、部品の加工、溶接、組立と社内に全部門があり、機械の完成に至るまで目のあたりに見ることもでき、完成した機械の試運転も自ら行います。大変な分、達成感と喜びは特別なものがあります。
- お客様の工場で自分が考え設計した機械が、私たちの身の回りにある物の一部を製造していると思うとやりがいのある仕事であり、また、これまでに身に付けた専門知識を活かした仕事が、社会に役立っていると実感しています。