小平興業株式会社不動産・建設 栃木県

最新設備を導入し、厳しく現場管理ができる人材を育成して、土木独特の技術・工法（素早く土を運び固めるなど）を維持して行きます。社員や協力会社のみなさんに労働災害を防ぐための活動を推進するなど、安全への配慮を欠かしません。地域の交通安全活動などへの協力も積極的に推進しています。また、社員が家族の元を離れて作業する際に、会社や社員の状況を家族へ伝えることで、社員とその家族の絆を大切にしています。

「土を定める」それが私たちの仕事です。土を扱う仕事でたくさんの社会基盤を残し、暮らしの安全安心を支えてきました。社会基盤など未来へのインフラを「万代不易」といいます。時代を超えて変わらないもののことです。その不変なものを最新の技術や人の創造性で作り上げて行きます。「工事技術力」と「現場経営力」をさらに強化し、安全安心のまちづくり・地域づくりを実現してまいります。

社会的ニーズと自社の役割を認識し、最新の機械設備と独自の効率的な作業方法で、環境に配慮しながら高い精度の成果物を構築します。土木三要素（土・コンクリート・水）をバランスよく組み立てて、自然との共生について熟慮しながら、災害に強い国土づくりを目指しています。この実現のために、常にひとつ先を思考できる人材を育てて行きます。請負業ゆえ、過去の実績をしっかりと伝達して信頼を得る努力を怠りません。

「会社は、働く人でできている」・・・人材の育成にはこれからも力を注ぎます。高齢化が進む中、熟練者の技をどのように若年者に伝えていくかということは、私たちにとっても喫緊の課題であり果敢に挑戦していきます。未来を予想しながら、ニーズに沿った社会基盤構築にこれからも邁進していきます。自然と共存するために、時には自然の力を利用しながら、異常気象などの災害に対応できるものを残していきたい。

我が社は土木工事業を生業としています。「技術を身につけたい」「土木が好き」と入社してきた若者たちに、経験豊富な先輩たちがしっかりと教育してくれます。社員みなで新しい人材を大事にする。これは誇りです。
活躍のチャンスはたくさんあります。協調性のみでなく一歩二歩先を進むことを期待したいですね。好きなことができる会社に入ることが、やりがいや生きがいにつながっていくのだと思います。（河合取締役本部長）

現在は、主に書類・図面の作成、測量、写真撮影と現場での施工管理を行っており、現場では「安全」を一番大切にしています。土木工事は地図に載る仕事と言われ、社会基盤形成の上で肝心な職業だと思っています。
入社後の最初の仕事は、まず測量や図面の作成等だと思うので、できるだけ測量の機械の使い方やＣＡＤを練習しておいてください。日々の積み重ねがとても大切だと思います。（入社2年目 糸井貴啓さん）