ソーエイドー株式会社 35COFFEE化学・食品・化粧品・医薬品 沖縄県
沖縄県八重瀬町玻名城1123-1 ヤエセヒルズ103
35COFFEE・Harb Teaの製造・販売
企業の強み
「サンゴ焙煎コーヒー」という、沖縄でしかつくることのできないコーヒーを提供しています。「サンゴ焙煎」とは、風化した骨格サンゴを200度以上まで熱してコーヒー生豆を焙煎することです。そのコーヒーの売り上げの3.5%をベビーサンゴの移植活動へ活用し、「循環型コーヒー」を生み出しました。また中小企業の柔軟性を生かしさまざまな企業とのコラボレーションを実現しています。何気ない1杯で沖縄の海を救う、それが35COFFEEなのです。
目指す企業の姿
経営理念
創業から「沖縄の観光と長寿」をキーワードにして商いをおこなって参りました。企業として沖縄の為に何か出来ることはないかと考えていた矢先、沖縄のサンゴを使って焙煎をする『35COFFEE』を開発できたことで壊滅的な現状にある沖縄のサンゴ礁の為、売上の一部を使い「ベビーサンゴ」の移植を行う事で、微力ながらでありますが、沖縄の未来、そして子供たちの未来の為に貢献できる企業でありたいと考えております。
経営戦略
風化したサンゴから生きたサンゴをつくり35coffee「循環型コーヒー」と、美容健康のハイビスカスティーの2枚看板で売り出しており、在庫売れ残りによる値引きを避けるために、量販店や県外卸といったところでは販売しない徹底的なブランディング戦略をとっています。また「沖縄の観光と長寿」というコンセプトの下、多くの企業とコラボレーションを行い、県民の認知度を上げながら事業展開を行っています。
将来ビジョン
35(サンゴ)へのこだわりがあり、店舗数や味、商品など様々なところで35を活用したいと考えています。観光立県である沖縄県のさまざまな生物が暮らす美しい海を、いつまでも保ち続けることができるように、サンゴ移植活動を行い、未来の子供たちのためにも綺麗な沖縄の海を残していけるよう、環境を意識したライフサイクルを提案し、将来35Coffeeのような環境保全のための商品が要らなくなることを願っております。
企業情報
事業内容 | 35COFFEE・Harb Teaの製造・販売 |
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所在地 | 〒901-0513 沖縄県八重瀬町玻名城1123-1 ヤエセヒルズ103 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 43名 |
設立 | 1995年5月 |
売上高 | 12,000万円 |
初任給 | [大卒]基本給(月給)120,000円 [大卒]諸手当(月給)円 [短大卒]基本給(月給)120,000円 [短大卒]諸手当(月給)円 [専門学校卒]基本給(月給)120,000円 [専門学校卒]諸手当(月給)円 [高等専修学校卒]基本給(月給)120,000円 [高等専修学校卒]諸手当(月給)円 [高卒]基本給(月給)120,000円 [高卒]諸手当(月給)円 |
保険 | 雇用保険,健康保険,労災保険,厚生年金 |
福利厚生 | 特になし |
休日・休暇 | 基本週休1日以上。部署、職種などにより変動。 [その他休暇] |
社長(または経営陣)からひとこと
代表取締役 大城 宗貞
20代では教養を学び、30代で幅広い人脈を広げ、40代に財産を得て、50代にお金を貯めるべきと思います。しかし若者は、20代でお金を求めてバイト漬け、30代でカッコイイ外車などの財産を欲し、40代で大人の雑誌から教養を学ぼうとし、50代で人脈を広げようとします。モノには順番があり、それでは遅いということに気づいてほしいです。だから学生のうちに教養をたくさん学び、人間力を高めるよう頑張ってください。
先輩社員からひとこと
梶山 純
自分は何がやりたいか、何が好きなのかをしっかり自己分析することが必要です。これは就職活動でも活かすことができます。それだけではなく学生のうちは縁があって出会った周囲の友人を大切にして、思いっきり遊んでください。卒業して社会に出たら、「壁にぶつかって転んで学んで」の連続でしょう。その中で成長し続け、自分のやりたいことや目標を明確にすることによってぶれない自分の軸をつくることが大切だと思います。