近江度量衡株式会社機械・プラント 滋賀県

明治33年3月3日設立の当社は滋賀県初の株式会社で、2013年には設立113年を迎えます。度量衡という社名の通り、計量器の製造販売～修理を中心にスタートし、現在は計量に伴うプラントそのものの製造も手掛ける様になりました。世の中のあらゆる製品は納品されるまでに何らかの計量が必要であり、穀物の貯蔵施設であるカントリーエレベーターでは全国シェア50％を誇るなど、幅広いビジネスチャンスあるのです。

働く人を大切にすること。
一、吾々は企業を通じ社会に貢献すると共に、お互いの幸福と平和な生活の向上に努力します。
一、経営の向上と技術の昂揚により、優良品の生産に努めます。
一、互助の精神をもって職場の繁栄に協力一致邁進します。

現在、当社の製品は8ヵ国へ輸出しています。ハカリ：プラント＝2：8程度の比率でプラントを含めた製造が非常に増えている背景には、変更やメンテナンスなど全てを当社で受けられる一貫性の高さが評価されていると考えています。将来は韓国、中国、タイといった国々での拠点や工場開設も視野に入れております。

今後目指すのは、まず国内の農業に関して大型ではなく中型計量器の充実。個人農家向けに、より小型でコストダウン可能な計量器を開発中です。そして生産の合理化、省力化、さらに将来を見据えてメンテナンスにも力を入れています

私は社内でも一番うるさい人間だと思います。うるさいのは気張って仕事をしているからです。
私の経営スタイルは陣頭指揮型の経営。一番上が一番先に攻めていかなければならないと考えています。自動車などと比べると販売している製品自体がメジャーではないからこそ一人一人の存在が重要ですし、私がその先頭を走り続けるつもりです。

就職活動は長期戦になる場合もあります。そんな時は焦らず、本当にしたいことは何かを考える時間だと思うとよいのではないでしょうか。じっくり考え、自分に合った職業を選んで欲しいと思います。