株式会社誠文社専門商社 三重県

業務内容が異なるファシリティ事業部と物流事業部を擁することが強みです。
ファシリティ事業部は、事務用品をメーカーから仕入れて販売することのみならず、オフィスや店舗のデザイン設計、事務機器や什器及びオフィス家具の配送と設置、メンテナンス迄トータルに対応することが可能です。
物流事業部は、部品輸送用専用台車の設計製造、メンテナンスを手掛けると同時に、物流機械の設計施工を行い、こちらもトータルに対応します。

経営理念としては「私たち誠文社は、お客様の満足を第一に考え、優れた商品とサービスを提供し、旺盛な想像力と誠実な活動を展開して、柔軟で力強い企業を目指します。(Cordiality&Solution)」が2002年より掲げられ、各自が名札の裏側に記すと共に、社内へ浸透させる為に朝礼での唱和を行っています。
特に社名の「誠」という文字を大切にし、誠実なビジネス活動を展開するように細心の注意が払われています。

お客様の要望へ迅速に対応する為、お客様へ近いところに拠点を設け、戦略的に営業所を展開しています。ネット化が進む昨今ですが、お客様の近くで対応することが何よりも大切と考えます。
取引関係に於いては、自社だけが得をするような関係は長続きしないため、「三方良し」を忘れず、良好な関係を続けられるよう心掛けています。
ハードに加え、より良いソフトの提案を行い、お客様繁栄のパートナーと成るべく戦略を組み立てています。

物流事業部ではオリジナル台車を手掛けている一方、ファシリティ事業部はメーカー品を多く扱っています。よって、幅広いユーザーに支持されるような「オリジナル商品」を何れは持ちたいと考えています。
もっと広い視点から、グローバル化が進展する中、国内では人口の減少傾向が鮮明であるため、海外にも目を向けていくつもりです。
但し、業績を一気に伸ばそうとするのではなく、少しずつ着実に成長するビジョンを描いています。

一度限りの人生に於いて「やりたい事は何でもやる」の気持ちを持って欲しいと思います。これからは、今以上にグローバルが当たり前の社会になります。そんな中、頼りになるのは海外の友達です。学生の間にできる限り交流関係を広げて下さい。将来、きっと役に立つ時が来ます。
仕事というのは、実際に経験してみないと分かりません。若い間に就いた仕事や会社がもしも自分に合わないと思ったら、転職すれば良いと思います。

「やりたい事をやる」これが大事だと思います。社会人には、とにかく時間がありません。時間にゆとりがある学生の間に、資格を取ると良いでしょう。
自分は営業職に就いています。営業という仕事には大変な面もありますが、楽しいことも沢山あります。
お客様のニーズを汲み取り、自分でソリューションを考え、それが受注へ結び付いた時には充実感に満たされます。失注した時は悔しさを感じますが、次の仕事に必ず活かされます。