株式会社熊本清掃社 バイオプラザなごやその他サービス 愛知県

名古屋から生ごみを無くす
「名古屋の生ごみを無くす」という共通の意識を社員全員が持ち、仲間とともに環境に貢献することができる会社。熊本清掃社が開発したバイオプラザ式リサイクル処理システムは、ごみ処理に困っている多くの人々から必要とされる魅力を持っている。

バイオプラザなごや独自のリサイクル技術を生かして、生ごみから作り出す「グリーンサプリ」という栄養価の高い有機肥料を開発している。グリーンサプリを必要としているすべての人に良いと思ってもらえるように、事業を突き詰めている。

戦略として「良質な有機肥料を作る技術」「近隣住民への配慮の技術」「製品を求めている人すべてに届けられる技術」の３つの技術を確立している。１つ目は運ばれた生ごみの分別。人の手や機械を使って何度も丁寧に分別を行い、良質な有機肥料作りに取り組んでいる。２つ目は脱臭技術。近隣住民の迷惑とならぬように技術を駆使し、徹底されている。３つ目は販路の獲得。製品を必要としているユーザーや自治体との関係を大切にし、ニーズに応えている。

バイオプラザなごやが目指している先は「名古屋から生ごみをなくす」こと。名古屋市で１年間に排出される事業系生ごみは約8万ｔ。現在、その４分の１はバイオプラザなごやでリサイクル処理されているが、７年後には２分の１まで量を増やすことを目標として掲げている。

代表取締役　村平 光士郎
「生ごみをなくしたい」と考え、バイオプラザなごやの力を必要としてくださっている地域へさらに貢献していくためにも、力を貸してほしいと考えています。環境問題を自分の問題として一緒に取り組みましょう。

技術職　都築 勇太
社員一人ひとりを大切にしている会社なので、自分のやりたいことにチャレンジできます。食品リサイクルという事業を通して「自分の力」で環境に貢献でき、働きがいがあります。