株式会社ピリケン飲食サービス 福井県

2021年に100周年を迎える、地元の食堂としての歴史、お客様との関係性が強み。営業の柱は、①大正10年から場所を変えていない「ピリケン本店」②昭和49年、福井で初めてファミリーレストランとしての蕎麦屋を確立した「めん房つるつる」③福井のショッピングセンター内のレストランとしての「ピリケンラーメン」「おそばだうどんだ越前」④全店の自家製麵システムを可能にする「共同製麺」⑤世界初の蕎麦打ち道場「越前そば道場」。

社訓より、「飲食を通して社会に尽くす」　我々は、ピリケンに集う人々「お客様」「納入業者様」「従業員のみなさま」の“笑顔を増やす”事で社会に尽くす。

次の3つのエンジンを駆動させて進む。　　　①「100万人を笑顔にするレストラン」　年間来客数100万人の地元のお客様を全員笑顔にする場をつくる/　②「300人の人間力向上のための学校」　全従業員300名が日々人間的に成長する場をつくる/　③「福井で一番あったかい家族のような会社」　縁あって一度入社した人間と関係をあきらめずとことん向き合う家族的な場をつくる　

2017年より、2年ごとに1店舗新規出店し、売上構造をより堅固なものにし、3つの戦略のさらなる推進を目指していきます。2023年には レストラン業=新しい形の学校　としての社会的認知を得て、2030年、ピリケンは最も働きがいのある企業として飲食業会のトップになることを目標としています。

常務　中山浩成さん　私たちの仕事は、一度の食事の場にピリケンを選んでくださったお客様へ、いかにして心地よい空間と満足を提供できるかが勝負です。レストランの仕事は、会社とスタッフが一致団結して「筋書きのないドラマを演出する」ことだと考えています。「レストランは楽しい」。私は日々そう感じて仕事をしています。この楽しさ、面白さを共に体感しましょう。

ピリケンラーメンベル店 店長　孝久和敏さん　13年間本店で接客を担当していましたが、この春からベル店の店長に就任しました。これまでとは客層も接客スタイルも異なり、業務内容もより幅広くなりましたが、変わらず一番大切なのは「笑顔」。スタッフに率先して笑顔で話しかけて店の雰囲気を明るくし、お客様一人一人を見て心から接客しています。「自分の印象=会社の印象」であることを念頭に、ファンを着実に増やしていきたいです。