株式会社　シネマ沖縄その他サービス 沖縄県

株式会社シネマ沖縄は、昭和48年に創業し、これまで沖縄に関する映画、行政関係の記録映像、企業のプロモーションビデオなどを多数制作してきました。中でも、沖縄に関するドキュメンタリー映像の製作は600本以上を超え、沖縄に関する映像の過半数以上を占めています。どれだけ沖縄に興味を持ち、それをどう映像化する力を持っているかが僕らの選ばれている理由だと思います。

私たちシネマ沖縄は映画・ビデオ・スライドなどを通して、沖縄の平和と豊かな未来を願い、皆さんとともにメッセージを送り続けていきたいと思います。また、沖縄県内で共有する、沖縄の愛を育むツールとして映像をつくっていきたいと思います。

まず私たちは、みんな対等な立場だということを大事にしたいので、社員のことをスタッフと呼んでいます。そしてスタッフがやりやすい環境をつくってあげることからやっています。スタッフの心意気や思いを伝える場として週に一回のスタッフミーティングを設け、スタッフが気持ちよく過ごせる環境づくりをしています。それが、自分の立ち位置ややりがいを伸ばしていく場所になっています。

現在、「東アジア映像館」というサイトで、沖縄でつくられたドキュメンタリー映像を無料で公開しています。今後さらにスタッフ一同心を込めて、未知なる沖縄を映像にのせ、県・内外へ皆さんと力を合せて届けていきたいと思います。

まずは自分を磨くことから考えなければいけません。自分たちの社会に興味を持つ、そして興味を持ったものに喰らいついていくということが一番大切です。そしてアイデンティティを持つということが仕事をする上で大切なので、それをぜひともやってほしいです。
また、「1ヵ月にかける投資額×30倍」が自分の3年後の年収になるという話もあるので、ぜひ、いろんなことに挑戦して自分に投資してほしいですね。

会社なので、利益などももちろん大事ですが、一番大切なことは、好奇心の目を常に持ち続けるということです。なんでもいい、どうでもいい、と思ったら演出はおしまい。何事も原点はそこにあると思います。自分が感じたことを表現することも大事だと思います。知らない人が驚いてくれる作品、そんな作品をつくっていきたいと思います。