川上機工 株式会社機械・プラント 群馬県

同一敷地にあるグループ企業とともに、設計・部品加工・組立・販売・メンテナンスまで一貫してかかわっており、すべての段階でお客様のニーズに合った対応が可能となっています。社長自身が、中途入社組であり、社員の気持ちを十分に配慮して経営に取り組んでいます。「共に育つ」姿勢を常に持ち続け、「一人ひとりの幸せを見つけるお手伝い」を心がけ、風通しの良い雰囲気となっています。

「我々は“プラス思考で風通しが良く、一枚岩で力強い組織”を目指す」。何かを成すために、出来る方法を考える姿勢を重視しています。もし失敗したとしても、やり直せばいいのです。縁あって一緒に働き多くの時間を費やしている以上、企業内の人間関係を良好にすべきと考えています。行経営方針として、製造から販売、メンテナンスまですべての能力向上を図り、顧客が行う事業活動に継続して貢献し続けると掲げています。

新聞販売店向けの丁合機が主力商品ですが、新聞購読率の低下は明らかです。
その中で次の展開について、「紙」をテーマに他業種への展開を模索しています。
さらに、海外も視野に入れています。別商品でも、東京消防庁という大きな組織を中心に衛生関係商品の販売も軌道に乗りつつあります。役員自らが新たな分野に挑戦する姿勢を持ち続けています。

「社員が自ら求めている人生を手に入れるために、会社をどうしていくか」。そのためには、何をしなければならないのかを徹底的に考え、社員一人ひとりが働きやすい環境をつくることを、全社挙げて目指しています。同族でない吉池社長が27歳で中途入社して、44歳で社長になったように、等しく社員は評価される環境もあると感じます。

働くということを通じて自らの成長を実現して頂きたいです。その為には、いろいろなことに興味を持ち、いろいろなことに挑戦を続けていくことが大切です。まずは夢を持ってください。そして夢を明確にし、目標に向かい一歩一歩登っていきましょう。

勉強なら勉強、遊びなら遊び、バイトならバイトと、今やるべきことに、一生懸命に取り組んでおくべきだと思います。